仙台市議会 2018-10-05 平成30年第3回定例会(第8日目) 本文 2018-10-05
という質疑があり、これに対しまして、「認可保育所整備等に伴う仙台市市有地有償貸付に関する取扱要領で定める貸付料を用いた場合であれば、定員の数によって年額が決まっている。例えば、九十人定員は年額百四十万円の貸付料になり、初年度から十年間は軽減措置もあることから、九千六百五十万円の購入価格を上回る期間は七十七年目と試算できるところである。」という答弁がありました。
という質疑があり、これに対しまして、「認可保育所整備等に伴う仙台市市有地有償貸付に関する取扱要領で定める貸付料を用いた場合であれば、定員の数によって年額が決まっている。例えば、九十人定員は年額百四十万円の貸付料になり、初年度から十年間は軽減措置もあることから、九千六百五十万円の購入価格を上回る期間は七十七年目と試算できるところである。」という答弁がありました。
124: ◯幼稚園・保育部参事兼環境整備課長 市有地、本市の公有地を有償で貸し付け、保育所等を運営する場合の賃借料につきましては、行政財産事務取扱要領に定める使用料と認可保育所整備等に伴う仙台市市有地有償貸付けに関する取扱要領で定める貸付料を比較して決定することになりますが、こちらのほうの認可保育所整備等の貸付料を用いた場合ですと、定員の数によって年額が決まっております。
そのため、建物や備品につきましては、本市の財産条例等によりまして無償貸し付けとし、土地につきましては、認可保育所整備等に伴う仙台市市有地有償貸付に関する取扱要領に基づきまして、市有地の貸与を受けていない他の事業者との公平性の観点から有償貸し付けとしたところでございます。
最後に、保育所整備等による児童虐待の防止についてでございますが、保護者の就業形態に応じて多様な保育サービスを提供することは、児童虐待の防止に一定の効果があるものと考えております。しかしながら、夜間保育所などの保育サービスの実施に当たりましては、提供の主体や手法などさまざまな課題がございます。
保育所整備等の推進により、認可保育所の定員は昨年五月に九十名の増、ことしの五月までに四百九十六人の増、二十三年度当初においてさらに六百四十人の増を図ることといたしておりまして、約千二百三十人分の増を計画より一年前倒しして、二十三年度当初において確保するという見込みになってございます。
この基金における保育所整備等に係る補助制度につきましては、この賃貸物件に対する補助も含めまして、平成二十二年度末までと、この制度がなっておりますことから、緊急計画に掲げております整備を中心に、可能な限り活用するよう検討を進めておるところでございまして、今後この基金の事業計画に反映させてまいりたいと考えてございます。 次に、せんだい保育室及び家庭保育福祉員事業の紹介の徹底でございます。
また昨年度は、本市独自に重点要望といたしまして保育所整備等、地域の実態に応じた整備を着実かつ円滑に推進できるように財源確保を国に要望したところでございます。 国におきましては、今現在、保育所のあり方についての大きな議論をしているところでございますが、今後そのような動向も見据えながら、引き続き必要な要望をしてまいりたいと考えているところでございます。
それに対応した保育所整備等が十分に行うことができず、多くの待機児童が発生したものと推測をしております。 待機児童数が全国一という事態は、これまで築き上げてきました仙台市の保育政策の信頼を揺るがす状況にあると、重く受けとめております。
しかしながら、国における保育所整備等の関係につきましては、合併初年度の平成17年度に国の方針が変わりまして、そしてこれが交付金制度に変わったと。特にこの交付金制度につきましては、平成18年度から私立の保育所等につきましては対象になりますが、公設については対象にならなくなったというような経過でございます。実質この補助制度は廃止をされたというものでございます。
保育所整備等5カ年計画について、平成19年度当初の目標を2年前倒しで達成見込みという御答弁を本会議でいただきました。また、待機児童ゼロ対策室も3月末で解散と伺いました。本市全体で財政が厳しい折、重点的にこの子育て支援策、取り組んでいただいている御努力にまず感謝申し上げます。 まず、5カ年計画の中でも大きな柱の一つでありますせんだい保育室について伺います。
そしてまたさらに、今年度における保育所整備等の取り組みによって、200名ほどの受け入れ枠がふえるということで、それをもって早期の待機児童解消を目指すというのが基本に据えられておるわけでございます。この特区の事業、どのような位置づけになるのかという点については、先ほど申し上げましたように、ある程度側面的に待機児童を解消していく、それを支援していく、そういう役割を担っているものと思っております。
52: ◯待機児童ゼロ対策室長 平成15年度及び平成16年度の保育所整備等についての御質問でございますが、平成15年度におきましては、社会福祉法人立による新設で3カ所、300人、幼稚園等の認可移行支援整備事業による新設で4カ所、240人、その他、既存の保育所の定員増を含めまして、合計575人の定員増となります。
150: ◯こども企画課長 まず、専業主婦への子育て支援についてでございますが、私ども、今まで、子育てと仕事の両立といった部分を施策の中の大きな柱として、保育所整備等に取り組んでまいったところでございます。
したがいまして、今後は、早期の待機児童ゼロ達成に向けまして、待機児童の特に多い地域を中心といたしまして、計画の前倒しも含めまして、保育所整備等に一層努めてまいりたいというふうに考えております。 次に、せんだい保育室制度の改善についてでございますけれども、これまでも懇談会などを定期的に開催をいたしまして、さまざまな意見交換を重ねてきたところでございます。
についてでございますが、一時保育事業に対する需要は年々増加しておりまして、特に家庭で子育てを行っている保護者が、子育てに行き詰まりを感じて、一時的に子供を保育所に預けて気分転換をすることなどにより、新たな気持ちで子育てに取り組めたなどの事例がふえてございまして、地域の子育て家庭に対する一時保育事業の必要性は、ますます大きくなってきているものと認識いたしておりまして、平成19年度を目標年次といたします現保育所整備等
待機児童が保育所整備等五か年計画では解消できなかった実態を踏まえ、市立保育所の増設を含めた保育所整備が強く求められていることを重ねて指摘いたします。 最後に、議第一号仙台市空き地における雑草の除去に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成の討論を行います。 議員提案として本議案を提出した理由については、本定例会の初日に提案者から説明があったとおりです。
保育所整備等5カ年計画では、認可施設の未満児保育の定員枠を特にふやすという手だてをとっておらず、家庭保育室など認可外施設に補完的な役割を担わせて待機の多い未満児保育をという計画がつくられていますが、児童1人当たりの公的支援の額は、認可施設と認可外施設とではどうなっているのでしょうか、この差についてもあわせてお伺いをしたいと思います。
次は、補正予算の用途案についてでございますが、御指摘のとおり、今日の少子社会の進行の要因を考えますと、女性が就労の継続を図りながら子育てを行いやすいよう、保育所整備等の子育て環境の整備が重要かつ急務なものと認識いたしております。
なお、保育所整備等5カ年計画を着実に実行することによって、待機児童数の解消ということについても図っていけるものと思っておりますし、前回も申し上げたと思うんですが、この計画につきましては固定化したものとも考えておりませんので、5カ年計画の途中でございましても、そういうふうに状況の変化等があった場合については計画の見直しをしていくということについても考えております。